読んだ漫画の適当感想ブログ。現在2011年~2016年発行タイトル対象。
2010年以前発行分の感想は本舎の漫画感想に、2017年以降分は漫画感想2017~にあります。
短文感想
2017年03月01日 (水) | 編集 |
2016-10
幼馴染と子育てダイアリー (アイズコミックス)
桜巳 亞子
彼女持ちの幼馴染みで片思いの相手と、姉の娘の世話をすることになった男子の話。主人公は幼馴染みで気心の知れた幼馴染みに片思いをしているが、相手は彼女持ちのノーマル。そんな中、出戻った姉が職スキルアップのため海外修行する間、姉の娘の面倒を見ることになり、幼馴染もそれを手伝うことになる。その中で二人の関係に変化が、という展開。BL展開は段階を踏んで進んでいるので読みやすかった。片思いの相手は優しいタイプでウケくんが涙もろいタイプ。個人的には本筋よりも姪っ子の健気さのほうが印象的だったという。彼女さんの独占欲はうざさが良く出てた。BL界隈では悪者そのものだが気質的に納得できるシーンを挟んでいる。



2016-6
はちみつグラサージュ~執事、はじめました~ (アイズコミックス)
アオイ 冬子
就活が思わしくない青年は、ハローワークで突然執事喫茶の店長にスカウトされ、結局働くことになる。美形ぞろいの執事スタッフに囲まれての執事修行の話。レーベル的にはBLだし、BL要素もあるにはあるが、執事喫茶のお仕事もののほうが主軸みたい。煌びやかで丁寧な作画は眼福。このテの女子向けの美形キャラによるお仕事ものは苦手分野なのだが、スタッフがなんのかのと主人公に優しい展開だったのもあり読みやすかった。あとスタッフの個性に外連味が少なかったのも大きい。にしてもライバル店のプリンスカフェってすごいな。リアルでもあるんかな。



2015-12
恋愛クラブ (アイズコミックス)
桜巳亞子
高校生の「告り屋」の3人のオムニバス。告り屋とは告白とか別離の宣言などの代行のこと。告白代行はリサーチして確実と思われる相手のみ請け負う。あるリサーチ対象を調査中に対象に惚れる告り屋とか、別れ話専門の告り屋の男子の話とか。どの話もラストの描写の手法は余韻があっていいが、えっおわり?ってなる人もいそう。正直、画面構成力がうまいと言える域じゃないからかなと思ったり。キャラ描写は好みなんだけども。3話目の話は少々わかりづらかった。というかうけとせめのキャラの区別がつかなかった(汗)うーん後日談もある1年の話だけだと単行本には足りなかったのだろうか。余談も余談だが懐かしい感じのする絵柄。ひょっとしたら同人とかで見たことあるひとかも・・?



2015-10
臆病作家はそれを欲しがらない (アイズコミックス)
下條 水月
大学からの友人で現在は幻想作家と担当編集の間柄のふたりの話。大学時代、編集の男性が作家にやたら親しげに絡んでくるので自分はゲイだと告げた後も縁は続き、現在に至るという経緯がある。作家は編集が好きだが編集は彼女持ちのノンケで・・という関係なので、編集の男性が作家に対する感情の変化を自覚するまでの流れ、作家が頑なに恋愛感情を持つ相手に消極的な理由が見所のよう。1冊まるまる使っているのでドラマ展開の読み応えはあるのだが盛り上がりはちょっと少なめかも。



2015-12
服を着るならこんなふうに(1) (カドカワデジタルコミックス)
縞野やえ MB
両親が田舎に引っ越しし兄妹で暮らす家族。服のコーディネートがままならない兄に、妹がレクチャーする話。若干オタ属性がある服に全く興味がない兄が、ある出来事から妹の力を借りて見栄えのよい服を選ぶ展開。メンズファッションが主題なので、へーというしかないのだが、絵が巧いので読み物として良作だった。にしても今の若者は昔に比べりゃだいぶ足長になったと思うけどなあ。欧米人に比べりゃまだまだなのか。体型や顔立ちも千差万別だろうからすべてに当てはまるわけではないと思うのは素人考えなのか。見合う人の割合が大きいコーディネートの提案なのか。複数巻。



2016-10
可愛い上司を困らせたい(1) (まんがタイムコミックス)
タチバナロク
仕事は有能な美人先輩とお気楽気質な若者後輩男性のオフィスラブコメディ4コマ。美人先輩は酒癖があまりよろしくなく、先輩と後輩は酒が原因で「一夜を共」にし、かつ先輩は記憶にないが酒に酔った勢いでつきあう約束を交わしていた・・という経緯でつきあい始める二人の話。仕事中とプライベートでの関係とか言動とかのギャップを楽しむ内容のよう。絵の質は高いしキャラ描写は活き活きしていて巧い。4コマだけど4コマの体裁のストーリーラブコメと言っていい構成。正直なところ話自体は定番な展開としか感じないのだが、飽きずに一気に読める。複数巻。



2014-06
羽生センセイの寮生活 (DARIAコミックス)
いつきまこと
教師になるという熱意はあれど不採用ばかりの青年が、一度不採用の告知を受けた進学校にスカウトされる。学生にしか見えない風貌などの理由から、学生として寮で問題児と同室になることになる。教育者の熱意もあって件の問題児と接するうちに・・という展開。基本真面目なのだが感情表現が豊かすぎる主人公の描写、不良系(ともちょっと違うかも)な問題児くんとのやりとりが肝なのだろう。ラスト近くはシリアス展開もあるが基本的にゆるめのコメディ。主人公の一生懸命だけど空回りな展開は白けず楽しめる絶妙さだった。絵は綺麗で表現力も高いし、エピソードの手数も多い。年下攻×年上受。BL描写はがっつりめ。主人公、日常と違って積極的展開有。★★★☆☆



2013-04