読んだ漫画の適当感想ブログ。現在2011年1月以降発行タイトル対象。
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キミと話がしたいのだ。 オザキミカ
2017年04月23日 (日) | 編集 |
キミと話がしたいのだ。
オザキミカ
2012-03-16



猫の言葉がわかる青年・しんのすけさんと彼と同居する猫のくまを中心とした、ほのぼの日常ショートストーリー。
猫と人間が言語による意思疎通が出来る、という設定は猫側が人語を理解できるパターンが多いように思うが、こちらは人間の主人公が猫と意思疎通できるという設定。ちょっとめずらしいかも。
話自体は猫と人間による日常ほのぼの漫画。猫と飼い主というより同居する相手同士といった関係ぽい雰囲気がある。まあ主人公が猫を扶養してるけど。もうひとりの主人公の猫の口調が丁寧なのもある意味新鮮。
主役のふたりの話以外では猫同士のエピソードや、主人公のような猫と意思疎通できる人間がほぼいない設定を上手く活かしたエピソードもあり。
すっきりとした素朴な絵柄も主題とあっていて読みやすく、アップダウンがほとんどない至って平和な日常が描かれていくのだがものすごく和む。1エピソードあたりの頁数がいい案配なのも読みやすい要因なのかも。とにかく癒やされます。はい。

オザキミカ / イーストプレス1~巻
ジャンル:青年・日常コメディ / 好み度:★★★★☆
受付の白雪さん 吉沢緑時
2017年04月20日 (木) | 編集 |


とある企業の受付嬢2人が、職場である受付で織りなす様々な遊びややりとりを描いた4コマコメディ。
ミステリアスというかクール美美人タイプの女性と明るいスタンダードな美人タイプの女性が主役というかほぼふたりのやりとりがメイン。題名にもなっているクール系女性が癖のあるキャラで、突拍子もない提案をしたり他者にばれないようにこっそりととんでもないことをしたりして、もう一方の女性がその行動に驚かされたり振り回されたり唖然としたりする、という受付が舞台のショートコントのような構成。テレビでもやれそうな直球勝負のコントギャグが特徴。
受付、という観衆の面前みたいな場所でおおよそアリエナイことをやったり、彼女たちだけのゲームを行ったりというギャップが見所だと思う。絵はなんというかレクチャーものとか教本にありそうな絵柄。漫画を読み慣れていない人でも入りやすそうな万人向けというか。背景とか効果線の処理とか一昔前のCGを彷彿とさせる・・と思うのは私だけだろうか。

<よしざわりょくじ>吉沢緑時
アクションコミックス3巻 / 双葉社
ジャンル:青年・4コマ・コメディ / 好み度:★★★☆☆
わくわくろっこモーション 大沖
2017年04月20日 (木) | 編集 |


近所にスーパーが出来たことにより打撃を受け寂れかけた商店街。商店街の会長だった父親からその座を譲られてしまった女子高生の奮戦を描いた経営再生ナンセンスコメディ。
寂れた商店街の再生、というえらくめんどくさい使命を、会長という座と共に負わされてしまった主人公。盛り上げようにも、託した父親も商店街の面々もゴーイングマイウェイなタイプで苦労しかない展開。設定的にあんまり食指が動かないタイプの話かと思ったがそこはそれ、著者のカラーそのままでブレないノリで素直に笑えた。面倒をかぶった主人公自身のキャラがいろんな意味でクールだというのも多分に要因があるのだろう。
薦めようとしても足踏みみたいなゆるい流れ、まったりとしているようでコントなネタの手数が多いのが見所。

<だいおき>大沖
電撃コミックスEX全3巻 / アスキーメディアワークス
ジャンル:少年・コメディ / 好み度:★★★☆☆
鸞鳳 高田裕三
2017年04月18日 (火) | 編集 |
鸞鳳(1) (イブニングKC)
高田 裕三
2014-4



現代に生きる自分が実感できない?東京大空襲の記憶を持つ青年は、突如自分を知っている風の女性と出会い、その直後天から戦闘機が街を爆撃してくる。運命の出会いと過去の亡霊による災厄。戦闘機による戦いはどこに向かうのか。

主人公はバイトで生活し、たまに覆面で小さな正義を行い動画にあげている。現代に生きる自分に乖離を感じつつ不器用に暮らしていた中、バイトの帰りがけに、道路の真ん中で避難を促す女性を見かける。彼女のいる場に割り行っていくと女性は主人公を知っているようだった。その直後女性が警告したとおり、災厄が空から降ってくる。それは昔の亡霊が戦闘機による空襲。戦うには当時のものを使うしかなく、主人公をはじめとした時空に飛ばされてきた人物たちが必要、という流れ。飛行機系の話は前にもあったのでこちらは戦う飛行機の話なのか。
国の上層部が関わるいわゆる国防の話のようで、状況が整うまでにけっこうめんどくさい展開が続く。正直読むにはちょっとまだるっこしさがあるのだがこのめんどくささをきっちり描いているところは主題を鑑みると良い点だと感じる。舞台が整えば主人公たちのヒーロー的展開になるのだと思う・・が著者のことなのでそうでもないかも?

イブニングKC / 講談社
ジャンル:青年・アクション / 好み度:★★★☆☆
りきじょ 歌麿
2017年04月17日 (月) | 編集 |


弓道のスポーツ特待生で入学したが胸が大きくなりすぎて成績が伸びず退部することになった女子。実成績も今ひとつでこのままでは退学せざるを得なくなった彼女は女子相撲の「りきじょ部」を薦められる。
女子相撲というマイナー(だと思うんだけど)スポーツを主題としたお話。レーベル的にそれなりにお色気シチュエーションとかやりとりとかはあるけれど、物語の主軸は直球のスポーツ青春ものだった。主人公の切羽詰まった状況を鑑みれば真剣にならざるを得ないのだが。主人公は元々スポーツ特待をとれるほどなので身体はしっかり作られているしセンスもある、弓道でネックになっていたところが利点になりそうなかんじ。
それなりな猛者の先輩達との稽古の後、因縁がそれなりにある他校との試合、と定番かつ安定した流れ。絵は巧く相撲の迫力を十分堪能出来るし、女子キャラの見せ方も可愛らしさとかっこよさの配分とかいい案配だと感じた。

歌麿
アクションコミックス / 双葉社
ジャンル:青年・スポーツ・学園 / 好み度:★★★☆☆